運動障害(動かしづらい・力が入らない・歩きにくい)
「腕が上がらない」「立ち上がりが重い」「歩くとつまずく」「体が思うように動かない」——
運動障害は“病名”というより、動きの質が落ちて生活動作がつらくなっている状態の総称です。原因は1つではなく、痛み・硬さ・筋力低下・神経の働き・呼吸や姿勢の崩れなどが組み合わさって起こることが多いのが特徴です。
当院では、まず安全確認を行い、そのうえで
奥のブレーキ解除 → 動きの再学習 → 定着の順に、戻りにくい動作へ整えていきます。
目次
まず受診を優先してほしい症状
次がある場合は、施術より先に医療機関での確認が安全です。
- 突然:片側の顔・腕・脚が動かしにくい/しびれ、言葉が出ない・ろれつが回らない、ふらつき、原因不明の激しい頭痛(脳卒中の可能性)
- 急に:尿が出にくい・尿漏れ、便失禁、股の間の感覚が鈍い(腰の神経の緊急所見の可能性)
- 発熱、強い倦怠感、急激な悪化、夜間痛で眠れない
- 進行する筋力低下、歩行が日に日に不安定になる
運動障害の“よくあるパターン”
1)痛みで動けない(防御性のブレーキ)
痛みがあると身体は守ろうとして動きを止めます。
「動かすほど怖い」「かばって余計に固まる」タイプ。
2)硬さで動けない(可動域の制限)
関節・筋・筋膜が硬く、動かしたいのに“引っかかる”。
肩・股関節・背中が固い人に多い。
3)力が入らない(使えていない筋がある)
筋力そのものより、使い方(神経—筋の連携)が落ちていることも多いです。
「踏ん張れない」「片脚が不安定」など。
4)動きの協調が崩れている(バランス・タイミング)
動作は“筋力の総量”より、順番・タイミングが重要。
ここが崩れると、痛くないのに動きづらいことがあります。
(※専門メモ)
運動障害は「局所」だけでなく、姿勢制御・呼吸(胸郭)・感覚入力の質が動作に影響します。
当院では痛みの部位だけでなく、動作課題(立つ・歩く・手を上げる)を軸に評価します。
当院の施術方針:奥のブレーキ解除 → 再学習 → 定着
① 深層筋鍼法(メイン)
動きづらさの背景にある“奥のブレーキ”(深層の緊張・芯)を絞り込み、
動ける土台を作ります。
② 必要に応じてYNSA(頭鍼)
緊張が抜けにくい、痛みが過敏、ストレスで固まりやすい——
こうした方は、全身の緊張バランスを補助します。
③ 動作リカバリーマッサージ(仕上げ)
「楽になった」だけで終わらせず、
立つ・歩く・持つ・上げるなどの動作を“戻らない形”へ整えます。
初診の流れ(90分でやること)
- 問診(困っている動作・生活背景)
- 動作チェック(原因の当たりをつける)
- 施術(鍼+必要に応じて補助)
- 再チェック(動きの変化を確認)
- セルフケア(“1分×1〜2個”に厳選)
施術回数の目安
- 最近の不調:1〜3回で変化が出やすい
- 戻りが強い/動作のクセが強い:3〜6回で安定しやすい
- 慢性(年単位):6回以上で段階的に再構築
※初回評価で現実的な目安をご提案します。
おすすめメニュー
- 【動き改善】動作リセット90|90分 10,000円
- しっかり整えたい方:動作リセット120|120分 13,000円
- 脳卒中後などの動作課題が明確な方:脳卒中後遺症生活動作リハビリ鍼灸90|90分 10,000円
