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マッサージの強揉みは危険?揉み返し・筋肉損傷・神経障害のリスクと正しい受け方


目次

◆ はじめに|「強く押された方が効く」本当にそうでしょうか?

マッサージや指圧を受けるとき、
「強くやってもらわないと効かない気がする」
「グイグイ押されるのが好き」

そう思われる方も多いのではないでしょうか。

しかし実は、強揉みには危険が潜んでいます
一時的に“効いた気がする”反面、体に負担をかけ、長期的には逆効果になることもあるのです。


◆ 揉み返しの正体とは?

「翌日に痛みやだるさが出る」これがいわゆる揉み返しです。

  • 強い圧による筋繊維の損傷
  • 組織の炎症反応
  • 神経への過剰刺激

これらが原因となり、かえって痛みが悪化する場合もあります。
つまり「効いた証拠」ではなく、体がダメージを受けているサインなのです。


◆ 強揉みで起こりうるリスク

1. 筋肉・腱の損傷

過度な圧で微細な断裂や炎症を引き起こすことがあります。

2. 神経障害

坐骨神経などの走行部を強く押すと、しびれや神経痛を悪化させる恐れがあります。

3. 血管へのダメージ

高齢者や動脈硬化のある方では、強圧が血管壁を傷つけるリスクも。

4. 精神的ストレス

「痛いけど我慢しなきゃ」と感じながら受ける施術は、リラックス効果が得られず逆効果になります。


◆ 正しい受け方のポイント

  1. 「イタ気持ちいい」強さを目安に
    → 痛みで体が力んでしまうレベルは強すぎます。
  2. 国家資格者に相談する
    → あん摩マッサージ指圧師・鍼灸師は解剖学や生理学を学び、安全な強さを判断できます。
  3. 体調や疾患を伝える
    → 高血圧・糖尿病・服薬状況などは必ず施術者に共有しましょう。
  4. セルフケアと併用する
    → 軽いストレッチや入浴で血流を整え、施術の効果を高めるのもおすすめです。

◆ 国家資格者による「安全な施術」を

巷には「強揉みが得意」とうたう無資格のリラクゼーション店も少なくありません。
しかし本来、体に安全かつ効果的に触れるには、正しい知識と技術が不可欠です。

当院(札幌市|ゆかわ鍼灸マッサージ治療院)では、

  • 国家資格者による適切な圧加減
  • 鍼灸・指圧・YNSAなどを組み合わせた根本改善アプローチ
  • 「気持ちいい」だけでなく「安全で効果的」な施術

を重視しています。


◆ まとめ|強揉み=効く、ではありません

  • 揉み返しは「効いた証拠」ではなく「組織の損傷」
  • 強揉みは筋肉・神経・血管にリスクあり
  • 本当に必要なのは「適切な圧での、安全で効果的な施術」

強く揉まれるのではなく、正しく整えることが大切です。


📍 ゆかわ鍼灸マッサージ治療院(札幌市中央区)

  • 国家資格者による本格的なマッサージ・指圧・鍼灸
  • その場しのぎではなく「根本原因」にアプローチ
  • 訪問施術にも対応しています
  • 鍼灸・YNSA・スポーツマッサージを組み合わせたオーダーメイド施術
  • 国家資格者による安全で根拠あるケア

📍 ゆかわ鍼灸マッサージ治療院 札幌市中央区南17条西9丁目2ー23 パークサイドコーポ206号室
📞 ご予約:011ー577ー1648 HP:https://yukawa-care.net/


🔚 最後に

「強揉みでスッキリ」ではなく、
「正しい施術で健康に」

本当に安全で効果的なケアを選んで、あなたの体を大切にしてください。

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