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脳の炎症と「慢性疾患、長期間の体調不良」の因果関係

目次

脳の炎症とは何か?

脳の炎症は、脳内で炎症反応が起こる状態を指します。これは、脳が感染や外傷に反応して免疫系が活性化することによって引き起こされます。

脳の炎症は、短期的なものであれば治癒することがありますが、慢性的な炎症が続くと、神経細胞や脳組織に損傷を与える可能性があります。これにより、さまざまな体調不良の症状が現れることがあります。

当院に来られる患者様の症状として病院では「異常なし」と診断を受けたがご本人はとても「体が辛く」、「どうしようも無い」という症例が増えております。血液検査や脳画像診断も特に所見なしでも、ご本人様はとても困っている状況です。

そのような方々には下記の様な特徴があります。

触診の特徴として、

1、頭蓋、頭皮が硬い。

2、側頭部が膨らんでいる。

3、頭全体が浮腫んでいる。

4、首に多くの圧痛がある。

5、耳たぶが硬い。

自覚症状として、

6、声がかすたり、出ずらい。

7、鼻が詰まる。

8、乾いた咳が出る。よく、えずく。

9、関節の節々が痛い

10、体の痛み・・・・

等々、特に首から上の不快な症状が見受けられます。

体調不良の症状は、脳の炎症によって引き起こされることがあります。例えば、頭が熱いと感じるのは、脳の炎症によって体温調節が乱れるためです。

また、耳鳴りやめまい、ふらつきは、脳の炎症によって内耳のバランス感覚が乱れることが原因です。慢性的な疲労感や集中力の低下も、脳の炎症が関与している可能性があります。

さらに、喉の腫れや声が出にくい、えずき、咳が出るといった症状も脳の炎症と関連していることがあります。脳の炎症が喉の筋肉や神経に影響を与え、これらの症状を引き起こすことがあります。

また、手に力が入らない、やる気が起きないといった症状も脳の炎症によって引き起こされることがあります。脳の炎症が神経伝達物質のバランスを乱し、これらの症状を引き起こすことが考えられます。

さらに、アレルギー体質や花粉症も、脳の炎症と関連していることがあります。脳の炎症が免疫系の過剰反応を引き起こし、アレルギー症状を悪化させる可能性があります。

これらの脳の炎症が「頭部への鍼施術」で寛解する可能性があります。是非、ご検討下さい。

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