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「免疫と健康シリーズ」第1回 江戸の人はなぜ風邪を寝て治せたのか?免疫と健康の関係を国家資格者が解説|札幌市で鍼灸・YNSAによる難病対応も可能


目次

◆ はじめに|江戸の人と現代人の違いに学ぶ

「江戸時代の人々は、風邪をひいたら寝て治した」
この言葉は単なる昔話ではなく、免疫力と健康観の違いを象徴しています。

現代では、風邪をひくとすぐ薬や医療に頼るのが一般的です。
しかし江戸の人々は、十分な休養と自然治癒力で回復していました。

👉 本記事では、江戸人の健康観を通して「免疫と病気の関係」を考え、現代の私たちが学ぶべきポイントを解説します。


◆ 江戸時代の生活と免疫力

江戸の人々の生活習慣には、免疫を支える要素が多くありました。

  1. 早寝早起きの生活リズム
     日が昇れば活動し、日が沈めば休むという自然に沿った生活。
  2. 旬の食材中心の食事
     発酵食品(味噌・漬物・醤油)を多く摂取し、腸内環境が整っていた。
  3. 身体をよく使う日常
     徒歩中心の生活で血流と代謝が自然に促進。
  4. 休養=養生の文化
     病気は「体を整えるサイン」と考え、無理に働かず休む習慣があった。

👉 結果として、自律神経・免疫システムが整いやすい環境に暮らしていたのです。


◆ 現代人が風邪をこじらせやすい理由

  1. ストレス過多
     仕事・人間関係・情報過多による交感神経の過剰興奮。
  2. 睡眠不足
     夜型生活やスマホ習慣により、深い休息が取れていない。
  3. 薬への依存
     発熱や炎症をすぐ抑えることで、免疫本来の働きが発揮されない。
  4. 腸内環境の乱れ
     加工食品や過剰な添加物で免疫の70%を担う腸が弱っている。

👉 現代人は、免疫を活かすどころか抑えてしまう生活習慣になりがちです。


◆ 鍼灸・YNSAが免疫を整える理由

当院(ゆかわ鍼灸マッサージ治療院|札幌市)では、江戸人が自然に持っていた免疫の力を、現代に取り戻す施術を行っています。

🔹 鍼灸

  • 自律神経を整え、免疫細胞の働きを活性化
  • 血流・リンパ循環を改善し、自然治癒力を高める

🔹 YNSA(山元式新頭鍼療法)

  • 脳の反応点を刺激し、神経と免疫の調整を行う
  • 脳卒中後遺症や難病に伴う免疫低下のケアに有効

🔹 指圧・手技療法

  • 筋肉と血流を整え、副交感神経を優位に
  • 深いリラックスを促し、免疫が働きやすい体へ

👉 これらの施術は、**「風邪を寝て治せた時代の免疫力」**を現代に再現するアプローチです。


◆ 難病や慢性不調との関わり

免疫の乱れは単なる風邪だけでなく、以下の疾患にも深く関わります。

  • 脳卒中後遺症(しびれ・倦怠感)
  • パーキンソン病など神経難病
  • 慢性疲労症候群・線維筋痛症
  • 自己免疫疾患(リウマチ・潰瘍性大腸炎 など)

👉 国家資格者による施術だからこそ、難病にも安心して対応できるのが当院の強みです。


◆ 札幌市で「免疫を整えたい方」へ

📍 ゆかわ鍼灸マッサージ治療院(札幌市中央区)

  • 国家資格者による鍼灸・指圧・マッサージ
  • YNSAと組み合わせた脳・神経アプローチ
  • 難病や慢性症状にも対応
  • 訪問施術にも対応(通院困難な方も安心)

◆ まとめ|江戸に学ぶ、免疫と健康

  • 江戸の人は自然な生活リズムと養生文化で免疫力を維持していた
  • 現代人はストレス・睡眠不足・薬依存で免疫を抑えがち
  • 鍼灸・YNSA・指圧で「本来の免疫力」を取り戻すことが可能
  • 国家資格者が難病や慢性疾患にも対応

👉 「免疫と健康シリーズ」第1回は江戸に学ぶ免疫力。
次回以降は、西洋人との比較・発酵食品・医原病など、さらに深掘りしてお届けします。

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