首の痛み・スマホ首
──「まっすぐ前を向ける首」を取り戻そう。
国家資格者が、YNSA(頭のはり)×深層筋マッサージでやさしく整えます。
札幌市中央区|ゆかわ鍼灸マッサージ治療院
こんな首のサイン、ありませんか?
- 朝、首や肩がガチガチで重い
- スマホやパソコンのあと、首のつけ根がズーンと痛む
- 上や後ろを向くのがつらい/振り向くと痛む
- 肩こり・頭痛・目の疲れもセットで出やすい
- 姿勢が前かがみになり、見た目も気になる
ひとつでも当てはまるなら、「スマホ首(ストレートネック)」のサインかもしれません。
スマホ首ってなに?(小学生にもわかる説明)
首の骨は、本当は「やわらかなカーブ」で体を守っています。
でも、スマホやパソコンでずっと下を向くと、
- 首のカーブがまっすぐに近づく
- 首の筋肉がずっとがんばり続ける
- 血のめぐりが悪くなり、痛みや重さが出る
つまり、首が“ずっとお仕事中”のままになっている状態です。
当院の考え方|痛みは「体のSOS」
首の痛みは、体が出す**「休ませて」「姿勢を直して」**という合図です。
痛い場所だけを押すより、
- 首を支える深い筋肉
- 肩・肩甲骨・胸まわり
- そして“脳と神経のスイッチ”
をいっしょに整えると、楽さが長もちします。
当院の施術|YNSA × 深層筋マッサージで同時にアプローチ
① YNSA(山元式新頭鍼療法)=「脳と神経のスイッチ調整」
- 頭皮の小さな点に、とても細い鍼をします(痛みはほとんどありません)。
- 首・肩のこわばりにつながる神経の緊張をやさしくリセット。
- 施術中に「ふーっと楽になる」「視界が明るい」などの変化を感じる方が多いです。
② 深層筋マッサージ=「奥のコリをやさしくほどく」
- もみほぐしと違い、首の奥・肩甲骨まわり・胸郭まで丁寧にゆるめます。
- 筋膜のすべりと血のめぐりをよくして、動きを軽くします。
ポイント:
YNSAで“中枢(脳・自律神経)”を落ち着かせ、
深層筋マッサージで“末梢(筋膜・関節)”を整えるから、戻りにくい首に。
施術の流れ(はじめてでも安心)
- ていねいなカウンセリング
痛む場所/時間帯/生活習慣(スマホ・PC・寝具)を確認。 - 姿勢・うごきチェック
首の曲げ伸ばし・肩甲骨・胸の動きも確認します。 - 施術(YNSA+深層筋マッサージ)
その日の体調に合わせて強さを調整。やさしく安全に。 - セルフケア案内
家でできる「1分ケア」を紙またはLINEでお渡し。
通院の目安
- 急な痛み・強いコリ:週1回 × 2〜4週 → 多くの方が変化を実感
- よくなってきたら:2〜3週に1回 → 楽な状態のキープへ
- 予防・メンテ:月1回 → 「戻らない首」を育てます
※症状や生活状況により個別にご提案します。
家でできる“1分ケア”ベスト3(無理なく・毎日)
- あご引きスライド(10回)
壁に背中をつけ、あごを軽く引いてうなずく→戻す。首の深い筋肉を目覚めさせます。 - 肩甲骨ほぐし(10回)
ひじを軽く曲げて、後ろへ大きく回す。胸がひらき、首がラクに。 - ながらタオル胸ひらき(30秒)
たたんだタオルを肩甲骨の間に当て、仰向けで深呼吸。スマホ姿勢のリセットに。
続けるコツ:回数より「毎日ちょっと」。うまくやるより、やめないことが大切です。
よくある質問(Q&A)
Q. 鍼はこわい…痛くないですか?
A. YNSAは髪の毛より細い鍼を浅く使います。痛みはわずか、すぐ慣れる方がほとんどです。
Q. ボキッとしますか?
A. いいえ。**強い矯正はしません。**やさしい手技で深部をゆるめます。
Q. 何回で良くなりますか?
A. 個人差はありますが、初回〜数回で“軽さ”を感じる方が多いです。戻りを減らすには数週間の調整とセルフケアが効果的です。
Q. 子どもや高齢者でも大丈夫?
A. はい。からだに合わせた安全な刺激量で行います。ご希望により鍼を使わない方法も可。
首が変わると、毎日が変わる。
まっすぐ前を向ける首で、仕事も趣味も、もっとラクに。
