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【札幌】ストレッチしても抜けない“張り”の正体は深部のロック|深層筋鍼法で「出力が出る身体」へ

目次

「ケアしてるのに戻る」—それ、あなたのせいじゃない

スポーツを続けている人ほど、こういう感覚がありませんか?

  • 練習後にストレッチしている
  • フォームローラーも当てている
  • 休みも取っているつもり
    …なのに、張りが抜けない
    むしろ「やればやるほど硬くなる」気さえする。

これ、意志が弱いからでも、根性が足りないからでもありません。
原因はシンプルで、“表面”ではなく“深部”がロックしていることが多いからです。

抜けない張りの正体:「深部のロック」が起こると何が起きる?

ストレッチやマッサージで楽になる張りもあります。
でも、スポーツの身体に多いのは、次のタイプです。

  • 守るために筋肉が固まる(防御収縮)
  • 可動域が減り、**代償動作(かばい)**が増える
  • その結果、別の部位に負担が移り、痛みが連鎖する
  • そして「いつもの張り」が、慢性化する

つまり、張りは単なる疲労ではなく、
身体が「危ないから動き方を変えて」と出している通知のようなもの。

そしてこの通知が“深部”で起きていると、
表面をいくら伸ばしても、戻りが早い(また硬くなる)という現象が起こります。

よくある失速パターン:「練習は伸びるのに、身体が追いつかない」

特に筋トレや球技系(反復・瞬発・切り返しが多い競技)では、こんな流れが起きがちです。

  1. 練習/トレーニング量が増える
  2. 身体が疲労を“張り”として出す
  3. 張りを抱えたまま動く
  4. フォームが微妙に崩れる
  5. ある日、肩・腰・膝・股関節が「痛み」で止めにくる

ここで厄介なのは、痛みや張りが出る場所が、
原因の場所とは限らないことです。
(肩が痛いのに、原因は胸郭の硬さ、など)

だから「そこだけ」をケアしても、また戻ります。

ここで登場するのが「深層筋鍼法」—狙いは“深部の緊張パターン”

深層筋鍼法のスポーツ活用で大事なのは、
“痛いところに鍼をする”という発想よりも、

出力が出ない原因になっている深部の緊張パターンをほどく
という考え方です。

スポーツの身体は、表面が柔らかくても、深部が固いと

  • 連動が途切れる
  • 可動が小さくなる
  • 出力が逃げる
  • 回復が遅くなる

この状態になりやすい。

深層筋鍼法は、そういう“深い層”のロックにアプローチして、
「動ける状態」に戻すことを狙います。

ゴールは「楽になった」だけではなく
**「出力が出る」「フォームが戻る」「回復が早くなる」**こと。

スポーツを続ける人にとって、ここが大事です。

1分でできる「深部ロック」セルフチェック(今日の身体を計測する)

張りや痛みで迷ったら、まずは気合いではなく計測です。
次の3つだけ、1分で見てください。

① 呼吸:息が浅い/胸が広がらない

→ 深部が固い時ほど、呼吸が浅くなりがちです。

② 可動:いつもより回らない/上がらない

→ 肩・股関節・胸郭などが“止まっている”サイン。

③ 左右差:片側だけ重い/引っかかる

→ 代償動作が始まっていることが多い。

この3つが出ている日は、
「休め」ではなく、**“出力を落として質を上げる日”**に切り替えるのが強いです。

ストレッチ万能主義をやめると、ケアはうまくいく

ストレッチ自体は良い方法です。
ただ、スポーツの張りで多いのは、

  • 伸ばすほど痛い
  • その場は良いが翌日戻る
  • 伸ばしたあと、逆に動きが鈍い

こういうケース。

この時に必要なのは、
「伸ばす」より先に “動く土台”を戻すことが多いです。

土台とは、たとえば

  • 呼吸(横隔膜・肋骨)
  • 胸郭の動き
  • 股関節のはまり
  • 肩甲骨の滑り

こういった部分。

ここが戻ると、張りが「抜ける」だけじゃなく、
フォームが戻りやすくなります。

自宅でできる1分ルーティン(試合期でもやりやすい)

最後に、今日から使える「1分」を置いておきます。
やることは3つだけ。

  1. 鼻呼吸で深く吐く(30秒)
     吐くほど身体の防御がゆるみやすい。
  2. 胸を広げる動き(30秒)
     背中を丸め→胸をひらく、をゆっくり。
  3. 股関節を軽く動かす(30秒)
     脚を前後に小さく振る/腰を反らさずに。

ポイントは「頑張らない」こと。
“整える”は、強度より 精度です。

札幌は冬に硬くなる。だから「回復」が差になる

札幌は寒さで筋肉も血流も“固まりやすい環境”です。
冬に頑張っている人ほど、春に差が出ます。

差が出るのは練習量より、
張りを翌日に持ち越さない回復設計です。

深層筋鍼法は、その回復設計の中で
「抜けない深部のロックをほどく」選択肢になります。

こんな方はご相談ください(スポーツ向け)

  • ストレッチしても張りが抜けない
  • 練習は積めているのに、出力が出ない
  • 左右差が増えてきた
  • 肩・腰・膝・股関節の不調を繰り返す
  • 試合前に整えたい(キレを残したい)

「痛みを消す」ではなく、
競技に戻るために“出力が出る身体”へ整えることが目的です。

(札幌市中央区:ゆかわ鍼灸マッサージ治療院)


まとめ:抜けない張りは「深部ロック」。読むべきは“身体の通知”

張りは敵ではなく、身体の通知。
通知を無視せず、深部のロックをほどき、
フォームと出力が戻る状態を作る。
それが、競技人生を伸ばすケアです。


次回予告(シリーズ第2回)

「痛みを我慢するほどパフォーマンスは落ちる」
根性ではなく、回復を設計できる人が強い。
(試合期の“整え方”も具体化します)


※免責:本記事は一般的な情報提供です。強い痛み、しびれ、腫れ、発熱、夜間痛、外傷後の急性症状がある場合は医療機関へご相談ください。

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