札幌市中央区 | 深層筋鍼法(DMA)
腕も脚も鍛えた。
でも「首」は、後回しにしていませんか。
走り込みも、体幹も、しっかりやってきた。それなのに、あと一歩で伸び悩む。呼吸が浅い気がする。理由のわからない失速——その手がかりが、意外にも「首」にあることがあります。
施術歴32年・元テニスコーチの院長・湯川研一が、札幌市中央区で、競技者にとっての”首”という中継点について、解剖の視点からご説明します。
01なぜ競技者は「首」を見落とすのか
トレーニングの対象になりやすいのは、目に見えて動く部分——腕、脚、体幹です。首も鍛えられないわけではありませんが、多くの競技者にとって、意識的なケアの対象からこぼれやすい部位です。
腕・脚は「鍛える」、首は”鍛える”だけでは整えにくい
首の筋肉もある程度は鍛えられます。ただ、首の内部を通る神経や血管そのものは、腕や脚のように「鍛えて強くする」という発想では手当てしにくい領域です。だからこそ、鍛える以外の”整える”視点が要ります。
見落とされやすい、大切な中継点
首は、大きな筋肉のように目立たないぶん、パフォーマンスの話題に上がりにくい部位です。けれど解剖学的には、身体の上下をつなぐ重要な中継点です。まずはその中身を見てみましょう。
02首は「脳」と「心臓・肺」をつなぐ中継点
首は、上に脳、下に心臓・肺をひかえています。その細い通り道に、身体の要となるものが集中して通っています。
首を通っているもの
首の中には、脊髄、脳へ血液を送る椎骨動脈・頚動脈、血液を戻す内頚静脈、そして自律神経(身体のオン・オフを切り替える神経)が集中しています。狭い空間に、これだけ重要なものが束になって通っているのが首です。
呼吸を担う「横隔神経」は、首から出ている
見落とされがちですが、呼吸で横隔膜を動かす横隔神経は、首(C3〜C5)から出ています。つまり「深い呼吸ができるかどうか」の一端は、首まわりの状態と無関係ではないのです。
だから首の状態は、呼吸・自律神経とつながる
以上から、首まわりの深層の状態は、呼吸のしやすさや自律神経の切り替えと関わることがあると考えられています。ただし、感じ方や変化には個人差があります。「首を整えれば必ず速くなる」といった単純な話ではなく、あくまで身体のつながりの一つとしてご理解ください。
03首の深層とパフォーマンスの関係
競技のパフォーマンスは、筋力や技術だけでなく、「呼吸」と「切り替え」に支えられています。この2つに、首は静かに関わっています。
呼吸が浅いと、出力と回復が伸び悩むことがある
首まわりや胸郭がこわばると、深い呼吸がしにくくなることがあります。呼吸が浅いままだと、力を出す場面でも、練習後に回復する場面でも、身体が本来のパフォーマンスを発揮しづらくなる場合があります(個人差があります)。
試合の集中と、回復モードの切り替え
自律神経には、身体を「オン(緊張・集中)」にする働きと「オフ(回復)」にする働きがあります。首はその自律神経の通り道でもあり、オン・オフの切り替えと関わることがあると考えられています。試合で集中し、終わったらしっかり回復する——この切り替えは、競技を長く続けるうえで見過ごせません。
「鍛える」の外側にある視点
ここまでをまとめると、首は「もっと鍛える」より「通す・整える」という視点で向き合いたい部位だと言えます。腕や脚を追い込むのと同じ熱量で、首という中継点にも目を向けてみてください。
04当院のアプローチ——深層筋鍼法×YNSAで深部の首へ
当院では、首まわりの深層筋の緊張を、深層筋鍼法とYNSAを組み合わせて整えます。
深層筋鍼法(DMA)とは
深層筋鍼法(DMA:Deep Muscle Acupuncture)は、表層ではなく深層の筋肉に届く刺鍼を体系化した手技です。当院院長は、なおし家鍼灸院・角谷敏宜(かどや としのぶ)院長に師事しています。手が届きにくい深部の緊張に、鍼でアプローチします。深層筋鍼法について詳しく見る。
YNSAとの組み合わせ
YNSA(山元式新頭鍼療法:頭皮に浅く細い鍼を用いる手技)は、脳・神経系へのアプローチを補います。頭皮への刺入は浅いため、痛みはほとんど感じないという方が多いです(個人差があります)。YNSAについて詳しく見る。
施術の流れ
初回は、カウンセリングを含め合計150分(カウンセリング約30分+施術120分)ほどお時間をいただいています。姿勢・可動域・首まわりの状態と、競技の内容や負荷をうかがったうえで施術に入ります。施術メニュー・料金を見る。
首まわりを整えたあとは、呼吸のしやすさや頭の軽さ、動きのスムーズさを感じる方が多くいらっしゃいます。ただし、感じ方や変化には個人差があります。回数の目安は人それぞれで、状態や競技の負荷によって変わります。経過を見ながら、その日の状態に合わせて施術を調整していきます。
首は、腕や脚ほど目立たないけれど、競技の土台を静かに支える場所。ここに一度目を向けることが、長く競技を続けるうえでの一歩になると考えています。
自宅でできること(考え方)
具体的なケアは身体の状態によって変わるため、施術後に個別にお伝えしています。まずは次の3つの「考え方」だけ意識してみてください。
より詳しいセルフケアは セルフケア専門ガイド をご覧ください。
05よくあるご質問
首を整えると競技力は上がりますか?
「必ず上がる」とは言えません。ただ、首は呼吸や自律神経の切り替えと関わることがあると考えられており、そこが整うことでコンディションを保ちやすくなる方もいらっしゃいます。変化には個人差があります。
首に鍼を打つのは怖いのですが……
使用する鍼は非常に細く、状態を確認しながら慎重に施術します。YNSAの頭皮への刺入も浅く、痛みはほとんど感じないという方が多いです。感じ方には個人差があります。
どのくらいの頻度で通えばよいですか?
頻度は人それぞれで、首まわりの状態や競技の負荷によって変わります。経過を見ながら方針を調整します。
トレーニングと併用できますか?
はい、続けながら通われる方が多いです。競技スケジュールをうかがい、施術後の過ごし方も個別にお伝えします。ただし当日の激しい運動はお控えいただくことがあります。
予約はどうすればよいですか?
当HPからのご予約、または公式LINEから承っています。小さな疑問もLINEからお気軽にどうぞ。
NEXT STEP | 次の一歩
首という中継点から、コンディションを整える
札幌市中央区のゆかわ鍼灸マッサージ治療院では、深層筋鍼法とYNSAで、首まわりの深層に向き合います。競技に真剣に向き合う方の一歩を、ご一緒します。
▶ LINEで予約・相談する 当HPからのご予約 | お電話 011-577-1648(完全予約制)/ 施術メニュー・料金を見る →私は医師ではありません。奇跡の施術もできません。ただ、競技に真剣に向き合う方の隣で、見落とされやすい首という中継点と、丁寧に向き合っていきます。
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