札幌市中央区南17条西9丁目2-23パークサイドコーポ206 ℡ 011-577-1648 営業時間 8時30分〜21時(不定休)

セルフケアについて

― 札幌市中央区で、パニック障害と慢性痛を構造から整える鍼灸マッサージ治療院 ―
セルフケア専門ガイド | ゆかわ鍼灸マッサージ治療院|札幌市中央区
SELF-CARE GUIDANCE

深層筋鍼法の効果を、日常に根づかせる

施術で整えた身体を、
セルフケアで守り続ける。

深層筋の緊張は長年かけて積み重なったもの。
施術で「ほぐす」だけでは、また元に戻ってしまいます。
施術の効果を日常で守る手と習慣——
それが当院のセルフケアです。

🌿 施術後に個別でお伝えするセルフケアメソッド

なぜセルフケアが必要なのか

鍼で整えた身体を、日常の習慣で定着させる。
当院が師事する角谷式スタイルの核心です。

多くの方は「施術を受ければ治る」と考えます。しかし、深層筋の慢性緊張は数年〜数十年かけて積み重なったもの。週に1回の施術だけでは、残りの6日間で身体は元の状態に戻ろうとします。施術は「変化のきっかけ」。セルフケアは「変化の定着」です。この二本柱があってはじめて、身体は根本から変わり始めます。

🔄

効果を「定着」させる

ほぐれた深層筋も、同じ姿勢が続けば元に戻ります。セルフケアは緩みをキープする日課です。

発作の閾値を上げる

発作は緊張の積み重ねへの「最後の一押し」。こまめに逃がす習慣が閾値を着実に引き上げます。

🛡️

来院できない日の安心

外出が難しい日も「自分でできることがある」感覚が、脳への安全信号として機能します。

6つのセルフケアメソッド

施術後に毎回、その日の身体の状態に合わせて
個別にお伝えしています。

01
Method
呼吸ケア

横隔膜呼吸の再学習

パニック障害や慢性的な首こりの方の多くに共通するのが「浅い呼吸」です。胸式呼吸が常態化すると、横隔膜の動きが制限され、首・肩・胸の筋群が補助呼吸筋として過剰に働き続けます。この慢性緊張が自律神経を常に興奮状態にさせます。

横隔膜呼吸の再学習は、深層筋の緊張を「呼吸のたびに」緩めるセルフケアの土台です。

やり方

就寝前、仰向けの姿勢で膝を立てます。片手をお腹、片手を胸に置き、お腹の手だけが上がるように鼻からゆっくり4秒吸い、口から8秒かけて吐きます。2〜3分で十分です。道具不要、今夜から始められます。

02
Method
筋膜ケア

頚椎深層筋のセルフリリース

首こり・スマホ首・頭痛の多くは、後頭部の付け根(後頭下筋群)の深層筋が硬くなっていることが原因です。ここはマッサージ器や普通の揉みほぐしでは届きにくい場所で、指による静かな圧迫が最も有効です。

やり方

仰向けに寝て、後頭部と首の境目の硬い筋を両手の指先で見つけます。強く押さず、指の腹をそっと当てたまま60秒静止。じんわりと緩んでくるのを待ちます。1日1回、入浴後がおすすめです。

03
Method
姿勢ケア

顎・舌の位置の見直し

食いしばり・噛みしめは、側頭筋・咬筋・胸鎖乳突筋の慢性緊張を引き起こし、首こり・頭痛・顎関節症の原因になります。多くの方は無意識に上下の歯を噛み合わせており、自覚のないまま深層筋を緊張させ続けています。

正しいポジションは「唇は閉じて、歯は離す。舌先は上あごの前方に軽く触れる」です。

やり方

スマホのリマインダーを1日3回(朝・昼・夜)セットし、鳴ったら「歯が噛み合っていないか」チェック。噛み合っていたらフッと口を開けて力を抜きます。2週間で無意識のリリースが習慣になります。

04
Method
自律神経ケア

予期不安が来たら「身体チェック」

パニック障害の方にとって最も辛いのが「予期不安」——発作が起きるかもしれないという恐怖そのものです。頭で恐怖と戦おうとすると逆効果になることが多いため、当院では「頭ではなく身体に意識を向ける」方法をお伝えしています。

やり方

不安を感じたら、足の裏が地面に触れている感覚に意識を向けます。次に「今、どこが緊張しているか」身体をスキャンします。肩が上がっていれば下ろす。歯を噛んでいれば離す。握っていた拳を開く。身体の緊張を1つ外すごとに、脳の警報レベルが1段下がります。

05
Method
生活習慣ケア

睡眠・温熱・食いしばり対応

深層筋の慢性緊張は、日中だけでなく夜間の無意識な行動によっても維持・悪化します。寝ている間の食いしばり、低い枕による首の過伸展、冷えによる血行不良——これらを1つずつ解消することが、深層筋の回復環境を整えます。

やり方

就寝前に首・肩にホットタオルを当てて2分間温める。枕の高さは「仰向けで目線がやや下を向く」高さに調整。歯ぎしりが気になる方はナイトガードの使用を検討してください。具体的な内容は施術後に個別でご提案します。

06
Method
循環ケア

ふくらはぎセルフマッサージ

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、下半身の血液を心臓に押し上げるポンプ機能を担っています。ここが硬くなると全身の循環が停滞し、冷え・むくみ・倦怠感だけでなく、自律神経のバランスにも影響します。

やり方

就寝前、座った姿勢で片足のふくらはぎを両手で包み、足首側からひざ裏に向かってゆっくり押し上げるように揉みます。左右各1〜2分。痛気持ちいい程度の力加減で十分です。血流の改善とともに深部体温が上がり、入眠しやすくなります。

セルフケア・デイリールーティン例

すべてを毎日やる必要はありません。
まずは1つだけ、続けられるものから始めてください。

起床時
Morning

顎・舌ポジションの確認

目覚めたら最初に歯の噛み合わせをチェック。噛み合っていたらフッと力を抜く。1日の深層筋ケアはここから始まります。

日中
Daytime

リマインダーで3回の身体チェック

スマホのアラームを朝・昼・夜にセット。鳴るたびに「肩が上がっていないか」「歯を噛んでいないか」をチェックし、1つ緊張を外します。

入浴後
After Bath

後頭下筋群のセルフリリース(60秒)

身体が温まった状態で、後頭部の付け根を指の腹でそっと60秒圧迫。深層筋が緩みやすい最適なタイミングです。

就寝前
Bedtime

横隔膜呼吸(2〜3分)+ふくらはぎマッサージ

仰向けで腹式呼吸を2〜3分。余裕があればふくらはぎを左右1分ずつ揉む。副交感神経が優位になり、睡眠の質が上がります。

🌿

「院でしか良くならない身体」から、
「自分でもケアできる身体」へ。

セルフケアの内容は、毎回の施術後にその日の身体の状態に合わせて個別にお伝えしています。
身体の仕組みを理解しながら取り組むことで、セルフケアは「義務」ではなく「安心」になります。
あなたの回復を支える二本柱の一つとして、一緒に育てていきましょう。

まずは施術を受けてみませんか?

セルフケアの内容は、施術後にあなたの身体の状態を見てからお伝えします。
初回は120分かけて、身体と向き合う時間です。

📩 LINEで予約する・まず相談する

お電話でもどうぞ:011-577-1648