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症例集 パニック障害

― 札幌市中央区で、パニック障害と慢性痛を構造から整える鍼灸マッサージ治療院 ―
症例集 パニック障害 | ゆかわ鍼灸マッサージ治療院|札幌市中央区
CASE STUDIES — PANIC DISORDER

深層筋鍼法 × YNSA × マッサージ

症例集
パニック障害

「電車に乗れない」「外出が怖い」「いつ発作が来るか不安」——
そのような状態から、どのように変化していったか。
実際の施術事例をご紹介します。

⚠️

ご注意:以下の症例は実際の施術事例を、個人を特定できない形に編集したものです。症状・体質により個人差があり、同様の効果を保証するものではありません。

A
電車通勤ができなくなった会社員
40代女性|会社員(事務職)|札幌市
パニック障害
主訴
通勤の地下鉄で発作が起きる。予期不安で電車に乗れなくなった
発症
約1年前。満員の地下鉄で突然の動悸・息苦しさ・めまい
既往
心療内科でパニック障害と診断。SSRI・頓服を処方中
来院理由
薬で発作は抑えられるが予期不安が消えない。根本改善を希望

初回カウンセリング・身体評価

触診で後頭下筋群・胸鎖乳突筋・横隔膜付着部に著しい硬結を確認。特に横隔膜周囲の硬さが顕著で、呼吸が浅く胸式呼吸が中心。首〜胸にかけての深層筋が慢性的に緊張し、自律神経を持続的に刺激している状態と評価。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
後頭下筋群・胸鎖乳突筋を深層筋鍼法で緩和。YNSA併用。初回後「首が軽い。呼吸が深くなった気がする」。3回目で「横隔膜が動く感覚がある」と報告。
4〜6回(3〜4週目)
横隔膜・肋間筋への施術を追加。腹式呼吸が少しずつ入るようになる。「バスには乗れた」。呼吸法セルフケアを指導(鼻4秒・口6秒)。
7〜8回(5〜6週目)── 転換点
地下鉄で1駅乗れた。「発作は来なかった。降りた後に涙が出た」。予期不安の強度が明らかに低下。主治医と相談しSSRIの減薬を開始。
9〜12回(2〜3ヶ月目)
通勤ルート全線乗車に成功。「途中で不安が出たが、呼吸法で乗り越えられた」。ふくらはぎほぐし+按腹のセルフケアも習慣化。
現在(月1〜2回メンテナンス)
通常通り電車通勤を継続。月1〜2回のメンテナンス施術で体調を維持。SSRIは主治医の判断で半量に減薬。

電車に乗れた日、ホームで涙が止まらなかった。1年間できなかったことが、身体を整えたら自然にできるようになった。心の問題だと思い込んでいたけど、身体だったんですね。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

パニック障害は「心の病気」ではなく、首・胸・横隔膜の深層筋が慢性緊張し、自律神経の閾値が下がった状態です。A様は横隔膜の硬さが特に顕著でした。呼吸の「容器」が硬くなっていたために浅い呼吸しかできず、少しの刺激で交感神経が暴走していたのです。深層筋を緩め、「呼吸の器」を広げたことで、脳が「安全だ」と認識し始めた結果が「電車に乗れた」という変化につながりました。

B
外出できず在宅勤務に切り替えた男性
30代男性|IT企業(エンジニア)|札幌市
パニック障害
主訴
外出先で発作が起きるのが怖い。コンビニにも行けない
発症
約2年前。仕事中のプレゼンテーションで突然の過呼吸
既往
心療内科で投薬治療中。広場恐怖症の傾向あり
来院理由
出張施術を希望。妻がネットで当院を見つけた

初回カウンセリング・身体評価(訪問)

外出困難のためご自宅に訪問して初回施術。触診で後頭下筋群・僧帽筋深部・肩甲挙筋に著しい緊張。デスクワーク10時間以上の姿勢が深層筋の慢性緊張を加速させていた。首を動かすとめまい感があると訴え。頚性めまいの要素も疑われた。

施術経過

初回〜4回(訪問施術)
自宅にて深層筋鍼法+マッサージ。後頭下筋群・頚椎深層筋を重点的に施術。3回目「首を回してもめまいが出なくなった」。4回目「近所のコンビニに一人で行けた」。
5回目 ── 院内施術に切り替え
初めて自力で来院。「車の運転は緊張したが、発作は出なかった」。院内でYNSAを初めて併用。施術後「頭がクリアになった」と報告。
6〜10回(2〜3ヶ月目)
院内施術に定着。横隔膜・胸郭の施術も追加。「カフェでリモートワークができた」「スーパーの買い物に行けるようになった」。行動範囲が段階的に拡大。
現在(月2回メンテナンス)
週2〜3日の出社を再開。出張も短距離なら対応可能に。「完全に元通りではないが、生活の質が全く違う」。セルフケア(呼吸法+ふくらはぎほぐし)を毎日実践中。

家から一歩も出られなかった自分が、今は会社に通っている。最初は鍼で何が変わるんだろうと思っていたけど、身体が緩んだら「外に出よう」と自然に思えるようになった。妻が見つけてくれたこの治療院に感謝しています。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

B様はデスクワークの姿勢が深層筋の緊張を加速させていた典型例です。「めまい」も首の深層筋の緊張が椎骨動脈の血流を妨げている頚性めまいでした。訪問から院内への切り替えができたのは大きな前進。「外に出よう」という気持ちは、脳が「もう危険ではない」と判断し始めた証拠です。意志の力ではなく、身体の状態が変わった結果として行動が変わった好例です。

C
産後にパニック発作が始まった主婦
30代女性|主婦(育児中)|札幌市
パニック障害
主訴
産後3ヶ月で初発作。授乳中の動悸・過呼吸。「赤ちゃんを落としそうで怖い」
発症
約6ヶ月前。睡眠不足・授乳ストレスの中で突然発症
既往
産後うつの疑いで心療内科を受診。授乳中のため投薬を控えている
来院理由
薬を使わずに改善したい。子連れで来院可能か問い合わせ

初回カウンセリング・身体評価

お子さんと一緒にご来院。触診で横隔膜・腸腰筋・僧帽筋深部に著しい硬結。産後の授乳姿勢により胸郭が圧迫され、呼吸容量が著しく低下。さらに睡眠不足により自律神経の回復力が極端に落ちている状態と評価。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
横隔膜・肋間筋・僧帽筋深部を集中施術。YNSA併用。初回後「授乳中に息が苦しくなくなった」。按腹セルフケアを指導。
4〜5回(3週目)── 転換点
「夜、赤ちゃんと一緒に3時間連続で眠れた」。睡眠の質が改善し、日中の不安感が明らかに低下。「赤ちゃんを抱いていても不安がない」。
6〜8回(1〜2ヶ月目)
腸腰筋・骨盤底筋群周囲の施術を追加(産後の骨盤調整も兼ねる)。「スーパーに赤ちゃんと二人で買い物に行けた」「ママ友とランチができた」。行動範囲が拡大。
現在(月1〜2回メンテナンス)
発作は3ヶ月以上出ていない。育児を楽しめるようになった。「次の子も考えられる余裕が出てきた」。投薬なしで安定。

赤ちゃんを抱っこしながら発作が起きたら、と思うと本当に怖かった。それが今は、この子と一緒にどこにでも出かけられる。薬を使わず治せたのも、授乳中の私にとっては本当にありがたかった。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

産後のパニック障害は、ホルモン変動・睡眠不足・授乳姿勢による胸郭圧迫が三重に重なって発症するケースです。C様は「薬を使わずに治したい」という強い希望をお持ちでした。横隔膜の解放が呼吸の質を変え、睡眠の質が変わり、自律神経が回復する——この連鎖が生まれたことが改善の鍵でした。「赤ちゃんを抱いていても不安がない」という言葉が、何よりの施術評価です。

「発作が怖い」その身体を、
一緒に変えていきましょう

パニック障害は心だけの問題ではありません。
身体の深層筋が変われば、脳の「安全信号」が変わります。
まずは、あなたの身体の状態を聞かせてください。

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