札幌市中央区南17条西9丁目2-23パークサイドコーポ206 ℡ 011-577-1648 営業時間 8時30分〜21時(不定休)

症例集 背中の痛み

― 札幌市中央区で、パニック障害と慢性痛を構造から整える鍼灸マッサージ治療院 ―
症例集 背中の痛み | ゆかわ鍼灸マッサージ治療院|札幌市中央区
CASE STUDIES — BACK PAIN

深層筋鍼法 × YNSA × マッサージ

症例集
背中の痛み

「肩甲骨の間がいつも張っている」「深呼吸すると背中が痛い」
「猫背が固まって戻らない」——
胸椎周囲の深層筋を直接緩めた
実際の施術事例をご紹介します。

⚠️

ご注意:以下の症例は実際の施術事例を、個人を特定できない形に編集したものです。症状・体質により個人差があり、同様の効果を保証するものではありません。

A
肩甲骨の間が「板」のように硬い経理事務
40代女性|経理事務(デスクワーク8時間)|札幌市
背中の痛み
主訴
肩甲骨の間が常に張っていて、夕方には痛い。深呼吸すると背中がつっかえる
発症
5年以上前から慢性化。デスクワーク中心の生活で年々悪化
既往
整形外科でレントゲン撮影、骨に異常なし。「姿勢を良くしてください」と言われたのみ。月2回マッサージ店に通うも「当日夜には戻る」
来院理由
友人の紹介。「背中の奥が変わった」と聞いて来院

初回カウンセリング・身体評価

触診で菱形筋・脊柱起立筋(胸部)・後鋸筋に著しい硬結。特に菱形筋は左右とも板のように硬く、肩甲骨が胸郭に張り付いた状態。僧帽筋中部の表面は柔らかいが、その下の深層が全く動かない。胸郭の可動性が著しく低下し、呼吸が浅い。

施術経過

初回〜2回(1週目)
菱形筋・脊柱起立筋(胸部)を深層筋鍼法で施術。YNSA併用。初回後「肩甲骨が動く! 背中に手が入る感覚がある」と驚きの声。しかし翌日にはやや戻る。
3〜4回(2〜3週目)
後鋸筋にも施術範囲を拡大。マッサージで胸郭全体の血流を促進。「深呼吸しても背中がつっかえなくなった」。胸を開くストレッチのセルフケアを指導。
5〜6回(4週目)── 転換点
「1週間、背中のことを考えなかった」。肩甲骨の可動性が回復し、姿勢が自然に変化。同僚に「最近姿勢良くなったね」と言われた。マッサージ店に行く必要がなくなった。
現在(月1回メンテナンス)
月1回の施術で状態を維持。セルフケア(胸を開くストレッチ+呼吸リセット)を毎日実践中。「5年間の”板のような背中”が嘘みたい」。

マッサージに通い続けて5年、「背中はこういうものだ」と諦めていました。初めて鍼を受けたとき、肩甲骨が動いたのが衝撃でした。呼吸が深くなったら、なんだか気持ちまで楽になった。背中って呼吸と繋がっているんですね。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

A様は「背中の深層筋が5年間手つかずだった」典型例です。マッサージで僧帽筋中部の表面はほぐされていましたが、その下の菱形筋・後鋸筋は全く緩んでいませんでした。これらの深層筋が肩甲骨を胸郭に押しつけ、胸郭の動きを制限し、呼吸を浅くしていたのです。深層筋鍼法で肩甲骨の「張り付き」を解放したことで、呼吸が深くなり、姿勢が自然に変わりました。「呼吸が楽になったら気持ちも楽になった」という言葉は、背中と自律神経の関係を示しています。

B
ストレスで背中が締めつけられる管理職
50代男性|営業部長(会議・プレゼン多数)|札幌市
背中の痛み・息苦しさ
主訴
背中の中央が締めつけられるように痛い。息苦しさがある。ストレスが強いと悪化
発症
約1年前、部署異動で管理職になってから。プレゼン前に特にひどい
既往
循環器科で心電図・胸部レントゲン撮影、異常なし。「ストレスでしょう」と言われた
来院理由
心臓の問題ではないと分かったが、背中の締めつけと息苦しさが消えない

初回カウンセリング・身体評価

触診で脊柱起立筋(胸部)・横隔膜付着部・肋間筋に著しい緊張。特に横隔膜は左右とも硬く、胸郭の拡張が制限されている。背中の「締めつけ感」は脊柱起立筋の痙攣様緊張、息苦しさは横隔膜と肋間筋の硬さによる呼吸容量の低下と評価。ストレスで交感神経が優位になり、筋緊張が持続的に高まっている状態。

施術経過

初回〜2回(1週目)
脊柱起立筋(胸部)・横隔膜を深層筋鍼法で施術。YNSA(自律神経のソマトトープ)を重点的に併用。初回後「背中の締めつけが半分になった。呼吸が楽」。施術台で深い眠りに落ちた。
3〜4回(2〜3週目)── 転換点
肋間筋への施術を追加。「プレゼン中に背中が痛くならなかった」。呼吸リセット(4秒吸って6秒吐く)のセルフケアを実践中。「緊張する場面でもこの呼吸法で乗り切れる」。
5〜7回(1〜2ヶ月目)
按腹(お腹をほぐす)のセルフケアも追加。「夜眠れるようになった。朝の背中のこわばりが消えた」。息苦しさはほぼ消失。ストレスへの耐性が上がった実感がある。
現在(月2回メンテナンス)
「締めつけ」の頻度は月に1〜2回程度で、以前の「毎日」から激減。「背中が楽だと会議にも集中できる。仕事のパフォーマンスが変わった」。

心臓じゃないと言われて安心したけど、じゃあこの背中の締めつけは何なのか、1年間分からなかった。鍼で横隔膜を緩めてもらったとき、「ああ、これだったんだ」と腑に落ちました。呼吸ができるだけでこんなに変わるんですね。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

B様の「背中の締めつけ」は、ストレスによる交感神経優位が脊柱起立筋と横隔膜を持続的に緊張させていた結果です。循環器科で異常なしと言われたのは正しい診断ですが、「筋肉の緊張」は画像では見えません。深層筋鍼法で胸椎周囲の深層筋と横隔膜を直接緩め、YNSAで自律神経のバランスを整えたことで、「ストレス→筋緊張→息苦しさ→さらにストレス」の悪循環を断つことができました。

C
猫背が固まり背中全体が痛い看護師
30代女性|看護師(夜勤あり)|札幌市
背中の痛み・猫背
主訴
背中全体が丸まって伸びない。胸椎の真ん中あたりがズーンと重い。夜勤明けに悪化
発症
約2年前から。看護師3年目、夜勤の増加と同時期
既往
整骨院で背中の矯正を10回受けたが「その場は伸びるが翌日戻る」。ストレッチポールも効果なし
来院理由
「深層筋を鍼で緩める」という方法を知って、試したいと来院

初回カウンセリング・身体評価

触診で脊柱起立筋(胸部)・菱形筋・小胸筋・前鋸筋に広範囲の硬結。特に小胸筋が短縮して胸郭を前方に引っ張り、猫背を構造的に固定している状態。さらに夜勤の不規則な生活リズムで自律神経が乱れ、筋緊張が回復しにくい悪循環。背面だけでなく前面(胸側)の筋肉にもアプローチが必要と評価。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
脊柱起立筋(胸部)・菱形筋を深層筋鍼法で施術。マッサージで小胸筋・前鋸筋も同時にほぐす。YNSA併用。初回後「背中が伸びる。身長が伸びた感覚」。しかし夜勤明けに戻る。
4〜6回(3〜4週目)
横隔膜への施術も追加。夜勤前の呼吸リセット+夜勤後のふくらはぎほぐしのセルフケアを指導。「夜勤明けの戻りが小さくなった。回復が早い」。
7〜8回(5〜6週目)── 転換点
「鏡で見ると明らかに姿勢が変わっている」。猫背の度合いが目に見えて改善。患者さん(看護の)に「先生、背が伸びました?」と言われた。胸が開き、深呼吸が楽にできる。
現在(月2回メンテナンス)
夜勤のある生活でも背中の痛みは「時々張る程度」。猫背は構造的に改善し定着。「背中が楽になったら仕事中のイライラも減った。身体って大事ですね」。

整骨院の矯正は「伸ばされた」感覚だったけど、翌日には丸まっていた。鍼は「中から緩んだ」感覚で、戻りにくい。前側(胸の筋肉)も原因だったとは知らなかった。看護師は身体が資本なので、これからも続けます。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

C様のケースで重要なのは「猫背は背中だけの問題ではない」という点です。背面の菱形筋・脊柱起立筋が硬くなっているだけでなく、前面の小胸筋が短縮して胸郭を前に引っ張っていました。背中だけ矯正しても翌日に戻るのは、前面の「引っ張り」が解除されていないからです。当院では深層筋鍼法で背面を、マッサージで前面を同時に整え、「構造的に猫背を作っている力のバランス」を根本から変えました。夜勤という不利な条件でも改善が定着したのは、セルフケアの習慣化が大きかったと思います。

その背中の張り、
「深層」が変われば呼吸も変わります

肩甲骨の間が板のように硬い。深呼吸が苦しい。
5年通ったマッサージで変わらなかった背中が、
深層筋鍼法で変わることがあります。

LINEで予約する・まず相談する

お電話: 011-577-1648|完全予約制|初回120分 ¥ 13,000