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スポーツ障害・運動時での痛みでお悩みの方へ

― 札幌市中央区で、パニック障害と慢性痛を構造から整える鍼灸マッサージ治療院 ―

「練習すると痛い。でも休むと不安。」
「試合が近い。間に合わせたい。」
「治ったと思ったら、同じ場所がまた痛む。」

スポーツ障害のつらさは、痛みそのものだけではありません。“競技ができない不安”“再発する恐怖”、そして “原因が分からないストレス” が重なります。

当院(ゆかわ鍼灸マッサージ治療院)では、札幌で「どこに行っても戻る」スポーツ障害に対し、深層筋(体の奥の緊張)神経の過敏性(自律神経の緊張)を同時に整え、さらに 競技動作に合わせて“復帰を設計する” 方針で向き合っています。

この記事では初診の方にも分かりやすく、なぜ治りにくいのか → 何から整えるべきか → どう復帰を組み立てるか を、ステップバイステップで解説します。

目次

まず結論:スポーツ障害は「痛い場所」より「痛くなる仕組み」を変えると改善が早い

スポーツ障害は、痛い場所(膝・腰・肩・肘・足首など)に注目されがちです。
もちろん局所の炎症や負担はあります。

ただ、繰り返すケースの多くは、次の3つが重なっています。

  • 深層筋のブレーキ(奥の緊張が残っている)
  • 動作のクセ(フォーム)(負担が偏る使い方が固定化)
  • 回復の遅れ(神経の緊張)(交感神経優位で治りにくい)

言い換えると、
「痛み」=身体からの警告。
「再発」=仕組みが変わっていないサイン。
ということです。


スポーツ障害のよくある“戻るパターン”

スポーツを続けている方ほど、次の流れに入りやすくなります。

  1. 練習量が増える(負荷が増える)
  2. ある部位に違和感が出る
  3. 休むと楽になるが、再開すると再発
  4. 痛い動作を避ける(代償動作)
  5. 代償が固定化して別の部位も痛む
  6. 「治らない不安」が増え、身体が緊張する
  7. 回復が遅れ、さらに戻る

この循環を止めるには、
局所ケア + 仕組み(動作) + 回復環境(神経) の3点が必要です。


なぜ治らないのか(専門性を出して、分かりやすく)

理由1:表面だけ緩んで、奥のブレーキが残る

スポーツ動作は速く、強く、繰り返されます。
その土台を支えるのは表面の筋肉よりも **深層筋(インナー)**です。

深層筋が固いままだと、

  • 関節が安定しない
  • 可動域が出ない
  • 出力が偏る
  • 同じ部位に負担が集中する

結果、治っても戻ります。

理由2:フォーム(動作のクセ)が変わらない

痛みがあると、身体は無意識に守ります。
守る動きは一見合理的ですが、長引くと代償動作が固定化します。

例:

  • 股関節が使えず膝で頑張る
  • 胸郭が硬く肩で投げる
  • 足部が不安定で腰で調整する

「痛みの原因」は、痛い場所ではなく負担のかけ方にあることが多いのです。

理由3:神経が緊張し、回復が追いつかない

試合が近い、休めない、不安。
この状態では交感神経優位が続きやすく、筋緊張が抜けにくい。

回復が遅れると、
小さな損傷が積み重なり、慢性化しやすくなります。


あなたの「痛みの地図」を上から眺める

スポーツ障害は、気合や根性で乗り切るほど“こじれやすい”面があります。
ここで必要なのは、努力ではなく **客観視(メタ認知)**です。

次の問いで、自分の状態を整理してみてください。

  • 痛みは「いつ」「どの動作」で出る?(例:踏み込み・着地・回旋・加速)
  • 練習量が増えたのはいつから?(週の回数、強度、時間)
  • 疲労の抜け具合は?(睡眠、だるさ、張り)
  • 痛みを避ける動きが増えていない?(左右差、フォームの崩れ)
  • 呼吸が浅くなっていない?(緊張・焦りのサイン)

この整理ができると、改善は「運」から「設計」に変わります。


当院の“復帰設計”の考え方

Step0:安全確認(まず不安を消します)

次のような場合は医療機関の確認を優先してください。

  • 外傷(強い捻挫・骨折疑い)
  • しびれ・脱力が進行する
  • 発熱、強い腫れ・赤み
  • 夜間痛が強く、安静でも増悪
  • 体重がかけられない、歩けない

当院でも危険サインが疑われる場合は受診を優先します。


Step1:深層筋のブレーキを外す(再発の土台を壊す)

当院の軸は 深層筋鍼法です。
スポーツ障害では「痛い部位」だけでなく、負担が集中する原因部位に深層からアプローチします。

狙いは、

  • 関節が動ける
  • 出力が分散する
  • 代償が減る
    状態を作ることです。

Step2:神経の過敏性を整える(回復しやすい身体へ)

必要に応じて **YNSA(山元式新頭鍼療法)**を併用します。
狙いは、痛みの我慢ではありません。
神経の興奮を落とし、筋緊張が抜けやすい状態を作ることです。

緊張が抜けると、回復速度が変わります。
そしてフォーム修正も入りやすくなります。


Step3:マッサージで動作を再学習し、定着させる

最後に国家資格に基づく マッサージで、姿勢・呼吸・関節連鎖を整えます。
難しい理論より、**「競技で再現できる身体」**に落とし込むことを重視します。

  • 体幹の支え
  • 股関節の使い方
  • 胸郭の可動(呼吸)
  • 足部の安定
  • 左右差の是正

整える → 使う → 定着させる。
当院はこの順番で、復帰を組み立てます。


復帰の目安(考え方だけ、具体の回数は個別に)

スポーツ障害で大切なのは、**“復帰の段階”**を飛ばさないことです。

  1. 日常動作で痛みが落ち着く
  2. 競技の基本動作で痛みが出にくくなる
  3. 強度を上げても再発しにくくなる
  4. 試合強度で安定する

この順番を守るほど、復帰は安定します。
当院では初回評価で「今どの段階か」を明確にし、無理なく設計します。


自宅でできる「最小で効く」セルフケア(3つ)

  1. 痛みの出る動作を“2段階”に分ける
    いきなり全力に戻さず、50%→70%のように段階を作る。これだけで再発率が変わります。
  2. 練習後に“呼吸を整える2分”
    鼻から4秒吸って、6秒吐く(吐く長め)。神経の興奮を落とし回復を促します。
  3. フォームの“1点だけ”を修正する
    一度に直すと崩れます。
    「踏み込みの方向」「肘の位置」など、1点だけで十分です。

期待できる変化

スポーツ障害を構造から整えると、次の変化が起きやすくなります。

  • 痛みが戻りにくい
  • 出力が安定する
  • フォームが崩れにくい
  • 練習後の回復が早くなる
  • 試合への不安が軽くなる

目的は「痛みゼロ」だけではありません。
競技を続けられる身体を取り戻すことです。


パニック(動悸・予期不安)との関係

スポーツ中の痛みが続くと、緊張が抜けにくくなります。
緊張は呼吸を浅くし、神経を興奮させ、痛みも不安も増幅しやすい。

当院では、競技の痛みを“局所”で終わらせず、
深層筋と自律神経の緊張を同時に整えることで、身体の安心感も含めた復帰を設計します。


痛みは敵ではなく「設計を変える合図」です

スポーツ障害は、才能や根性の問題ではありません。
身体の連鎖のどこかに無理が集中しているだけです。

札幌で、
運動時の痛みを本気で変えたい方へ。

症状を追いかけず、
深層筋と神経から整え、競技復帰を設計する。
当院はその順番に責任を持ちます。

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