札幌市中央区南17条西9丁目2-23パークサイドコーポ206 ℡ 011-577-1648 営業時間 8時30分〜21時(不定休)

症例集 膝痛

― 札幌市中央区で、パニック障害と慢性痛を構造から整える鍼灸マッサージ治療院 ―
症例集 膝痛 | ゆかわ鍼灸マッサージ治療院|札幌市中央区
CASE STUDIES — KNEE

深層筋鍼法 × YNSA × マッサージ

症例集
膝痛

「階段を降りるとき膝の内側がズキンとする」
「正座ができない」「人工関節を勧められたが迷っている」——
膝そのものではなく「膝を支える筋肉と歩行の連動」を
整えた実際の施術事例をご紹介します。

⚠️

ご注意:以下の症例は実際の施術事例を、個人を特定できない形に編集したものです。症状・体質により個人差があり、同様の効果を保証するものではありません。

A
人工関節を勧められたが手術を延期できた主婦
60代女性|主婦|札幌市
変形性膝関節症
主訴
両膝の内側がズキズキ痛い。階段の上り下りが怖い。正座は3年前から不可能
発症
5年以上前から徐々に悪化
既往
整形外科で「変形性膝関節症・グレード3」と診断。ヒアルロン酸注射を月1回×2年。「そろそろ人工関節を考えましょう」と言われている
来院理由
手術は最後の手段にしたい。「筋肉を整えれば変形があっても痛みが減る」と知人に聞いた

初回カウンセリング・身体評価

触診で内側広筋が著しく萎縮(左右差あり)。一方大腿筋膜張筋・外側広筋は過緊張。膝蓋骨が外側に引っ張られ、膝内側の荷重が増大するパターン。さらに中殿筋の筋力低下で歩行時に骨盤が傾き、膝にO脚方向の力が加わっていると評価。変形はあるが、痛みの大部分は筋バランスの崩れに起因と判断。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
大腿筋膜張筋・外側広筋を深層筋鍼法で緩和。内側広筋への血流を促進。膝窩筋にもアプローチ。YNSA併用。初回後「膝が温かい。帰り道の歩きが違う」。クラムシェル(中殿筋トレーニング)を指導。
4〜6回(3〜4週目)
マッサージで股関節・ふくらはぎも一体的にケア。「スーパーの買い物で休憩なしで歩けた」。階段は手すりを持てば降りられるようになった。ハムストリングスストレッチを追加指導。
7〜10回(2〜3ヶ月目)── 転換点
「ヒアルロン酸注射を打たずに1ヶ月過ごせた。痛みが半分以下」。内側広筋にボリュームが戻り始め、膝蓋骨のトラッキングが改善。整形外科の主治医に報告したところ「手術は急がなくていい」と判断変更。
現在(月2回メンテナンス)
ヒアルロン酸注射は4ヶ月以上中止。人工関節の話は棚上げに。散歩を日課にし、週2回のプールも再開。「変形は変わっていないのに、痛みが変わった。不思議だけど嬉しい」。

先生に「変形は結果であって原因ではないことが多い」と言われたとき、目から鱗でした。2年間毎月注射を打っていたけど、筋肉を整えたら注射なしで過ごせている。手術しなくていいと言われたときは本当にホッとしました。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

A様のケースは「変形=痛み」ではないことの典型例です。変形性膝関節症グレード3でも、筋バランスを整えれば痛みは大幅に軽減できます。ポイントは2つ。①大腿筋膜張筋の過緊張を解除して膝蓋骨のトラッキングを正常化すること。②中殿筋を鍛えて骨盤を安定させ、膝へのO脚方向の荷重を減らすこと。深層筋鍼法で①を、クラムシェルで②を実現しました。「変形は変わっていないのに痛みが変わった」——これが、筋肉を整える意味です。

B
立ち仕事で膝の内側が限界の倉庫作業員
40代男性|倉庫業(ピッキング)|札幌市
膝内側痛
主訴
右膝の内側がジーンと痛む。階段が特につらい。しゃがみ込み作業で膝が「ミシッ」と鳴る
発症
約6ヶ月前。繁忙期に1日3万歩以上歩いた時期から
既往
整形外科でレントゲン撮影。変形なし。「使いすぎですね。湿布と安静で」と言われた
来院理由
仕事を休めない。湿布では追いつかない。同僚の紹介

初回カウンセリング・身体評価

触診で鵞足(縫工筋・薄筋・半腱様筋の付着部)に圧痛。鵞足炎と評価。さらに内側広筋の萎縮+ハムストリングス内側(半腱様筋)の過緊張が膝内側への荷重を偏らせていると判断。加えて足関節の硬さ(背屈制限)がしゃがみ込み時に膝を内側に崩す要因。膝だけでなく、足首からのアプローチも必要と評価。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
半腱様筋・膝窩筋を深層筋鍼法で施術。鵞足部の炎症を鎮静化。YNSA併用。マッサージで腓腹筋・ヒラメ筋をほぐし足首の背屈を改善。初回後「膝の内側の鈍い痛みが半分になった」。ふくらはぎほぐしのセルフケアを指導。
4〜5回(3週目)── 転換点
「1日2万歩歩いても膝が痛くならなかった」。鵞足部の圧痛が消失。しゃがみ込み時の「ミシッ」という音も消失。足首の背屈が改善したことで、しゃがむときに膝が真っ直ぐ曲がるように。
6〜8回(1〜2ヶ月目)
中殿筋・内側広筋のトレーニング指導(クラムシェル+セッティング)。「階段が怖くなくなった。2段飛ばしもできる」。膝裏ストレッチ+腸腰筋ストレッチも習慣化。
現在(月1回メンテナンス)
繁忙期も乗り越え、膝のトラブルなし。「湿布を使わなくなった。ロッカーに常備していた鎮痛剤も持ち歩かなくなった」。休日は息子とフットサルを再開。

「使いすぎ」と言われて湿布を貼るだけの毎日が半年。先生に「足首が硬いから膝が崩れる」と言われて、足首なんて考えたこともなかった。ふくらはぎをほぐしたら膝が楽になるなんて、不思議だけど確かに効いた。息子とフットサルができるのが一番嬉しい。

── ご本人の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

B様は「膝が痛いけれど変形はない」というタイプ。原因は膝ではなく、①半腱様筋の過緊張が膝内側に負荷を集中させていたこと、②足首の背屈制限がしゃがみ込み時に膝をニーイン(内側崩れ)させていたこと——この2つでした。深層筋鍼法で半腱様筋と膝窩筋を緩め、マッサージで腓腹筋を柔らかくして足首の可動域を回復。「足首が変われば膝が変わる」という下からの連鎖が改善を加速しました。

C
膝に水が溜まり外出できなくなった高齢女性
70代女性|無職(元パート)|札幌市
膝関節水腫
主訴
左膝がパンパンに腫れて曲がらない。歩くと痛い。外出が億劫になった
発症
約3ヶ月前。整形外科で膝の水を2回抜いたが、また溜まる
既往
変形性膝関節症(グレード2)。水を抜く→1〜2週間で再貯留の繰り返し。「水を抜くしかない」と言われた
来院理由
娘が当院のサイトを見つけた。「水を抜く以外の方法はないか」と問い合わせ

初回カウンセリング・身体評価

左膝に軽度の関節水腫あり(整形外科で2週間前に排液済み・再貯留の初期段階)。触診で大腿四頭筋全体の緊張が著しく高い——特に外側広筋と大腿直筋が硬く、膝蓋骨を上方に引き上げて膝関節に摩擦を生んでいる状態。さらに膝裏の膝窩筋・腓腹筋の緊張が膝の屈曲を制限。水が溜まるのは「結果」であり、原因は関節周囲の筋バランスの崩れによる慢性的な関節刺激と評価。

施術経過

初回〜3回(1〜2週目)
外側広筋・大腿直筋を深層筋鍼法で緩和。膝窩筋・腓腹筋にもアプローチし膝の屈曲を改善。YNSA併用。マッサージで下肢全体の血流を促進。初回後「膝が少し曲がるようになった。帰り道が楽」。ふくらはぎほぐし+膝裏ストレッチを娘さんに指導。
4〜6回(3〜4週目)
膝の腫れが明らかに減少。「前回の水抜きから1ヶ月経ったけど、また溜まっている感じがしない」。整形外科で確認してもらうと「水はほとんど溜まっていない」と言われた。
7〜8回(5〜6週目)── 転換点
「水抜きから2ヶ月。再貯留なし」。膝関節周囲の筋バランスが改善し、関節への慢性刺激が減少した結果。「近所のスーパーまで歩いて買い物に行けた。3ヶ月ぶり」。
現在(月2回メンテナンス)
水抜きは4ヶ月以上していない。毎日の散歩とふくらはぎほぐしが習慣に。「外出が怖くなくなった。友達とランチにも行けるようになった」。娘さんも安心。

(ご本人)膝の水は抜いても抜いても溜まるものだと諦めていました。先生に「水が溜まるのは結果。原因の筋肉を整えれば溜まりにくくなる」と言われて半信半疑でしたが、本当に溜まらなくなった。外に出られるようになったのが何より嬉しい。

(娘)母が家に閉じこもりがちになっていたので心配でした。今は友達と出かけるようになって、表情が明るくなりました。

── ご本人・ご家族の言葉(ご了承を得て掲載)
院長コメント

「膝の水を抜く」は対症療法です。水(関節液)が溜まるのは関節が炎症を起こしているからであり、炎症の原因は関節周囲の筋バランスの崩れによる慢性的な関節刺激です。C様の場合、大腿四頭筋の過緊張が膝蓋骨を引き上げ、関節面に摩擦を作っていました。深層筋鍼法でこの過緊張を解除し、膝窩筋・腓腹筋を緩めて屈曲制限を改善したことで、「炎症の原因」が消え、水が溜まらなくなりました。ふくらはぎほぐしをご家族が毎日続けてくれたことも、改善の維持に大きく貢献しています。

「変形があるから仕方ない」と
諦める前に、一度ご相談ください

変形があっても、痛みは変えられます。
膝を支える筋肉を整えれば、
注射も手術もいらない膝になるかもしれません。

LINEで予約する・まず相談する

お電話: 011-577-1648|完全予約制|初回120分 ¥ 13,000